大叔母の診療 (^-^)
今日は、久しぶりの休みをいただきました。
老人ホームに入居しているのですが、認知症が進行しており、親族でも理解できるのは、二人のみです。
それ以外は、わかりません。
私が子供のころは、ずいぶんとかわいがってもらったのですが、
私のことも誰だかわからないといわれてしまいます(涙)
歯は一本も残っていなくて、上下ともに総入れ歯です。
今、使っている総入れ歯も私が作製しました。
さすがに、15年も使用するとかなり合わなくなってきていました。
そこで作り直すことにしました。
先週の土曜日に老人ホームに許可をいただいて、お部屋で型取り。
私が手に持っているのが入れ歯の元になるものです。
火もないのでカセットコンロで代用です。
削る道具も持参してお部屋で調整しています。
今の入れ歯では、なかなかうまく食事ができていないとのことなので、
元気に食事ができるようになってほしいものです。
慣れない場所での作業に時間もかかってしまいましたが、
今までの感謝の気持ちを込めて一生懸命作製させていただきます。
アルツハイマーの人と健康な人の歯の数には、3本以上の差があるといわれています。
インプラントは、自分の歯としてカウントしますので、歯を失ったら、インプラントで回復するのが
ボケの防止、健康維持につながると思います。