傾聴
8月8日~10日まで成田でセミナーに参加してきました。
このセミナーでは、いかに人に伝えるか(伝わるか)を学んできました。
伝えること、すなわち output を学んできました。
ということで、
今回は、短い時間でしたが、受け手側の input について学んできました。
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突然ですが、キャッチボールしたい!と思う人を想像してください。
人にキャッチボールしよう!と誘う人は、おそらくボールを投げたいと思って、だれかをキャッチボールに誘う と思います。
投げることがメインなら、キャッチボールではなく、スローボール(スロー throw =投げる)という言葉になってもいいのではないでしょうか?
しかし、スローボールという言葉はありません。
キャッチ( catch )の仕方によって、投げ手の楽しさが変わってしまいます。
つまり、受け手もとても重要ということになります。
コミュニケーションも心と言葉のキャッチボールと言えます。
心=在り方、考え方
言葉=言い方、やり方
これで大きく話し手側が変わってしまいます。
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聞く( hear )=受動的で、主に言葉を自分の視点で聞く
聴く( listen )=能動的で、主に心で相手の視点で聴く、傾聴
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きき方にもレベルがあります。
1. 無視する : 全く聞いていない
2. 聞くふりをする : 聞いているそぶりをみせる
3. 選択的に聞く : 会話の一部だけを選択して聞く
4. 注意に聞く : 相手の言葉に集中して聞く
5. 共感しながら聴く
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このレベル5の共感しながら聴くが
となります。
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傾聴は心がけないとなかなかできません。
傾聴のスキルを上げて、話し手側が気持ちよく話せるようにしたいと思います。
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川崎区 産業道路駅そば
ひやま歯科クリニック 小児歯科専門医の院長でした
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