ひやま会!?
昨日は、川崎に6人の教え子たちが集まってくれました。
私は、歯科医師になってから、11年間母校の歯科大で治療、研究、教育に携わってきました。
彼ら、彼女らとの出会いは、もう10年以上前になりますが、彼らが歯科大生で、私が小児歯科インストラクターという立場でした。
今は、全員、立派な歯科医師として対等な立場ですが、
学生とインストラクターでは立場が大きく異なります。
歯科大生には、いろいろな臨床ケースの見学、模型での実習、レポートなどなど、ノルマが課されます。
私自身が歯科大生だったときも、そうですが、この検印をもらうのがとても大変で、
すぐ、ハンコを押してくれる先生はとても人気がでるし、なかなかはんこを押してくれない先生は学生から避けられます。
ところがどうしても避けられないのは、数人の学生毎に担当医が割り振られることです。
この担当医によって、臨床実習が楽しくなるか、厳しくなるかが決まります。
この担当医を10年くらい私が受け持ちました。
若きパワーをいただいて、より若返ることができました。