クレド
突然ですが、皆様、『クレド』って御存知ですか?
クレドとは、信条という意味です。
現代的な用法としては、“企業の経営理念を、経営者や従業員の個人としての行動規範に落とし込んだもの”と言い換えられるそうです。
リッツ・カールトンやジョンソン&ジョンソンのクレドカードは有名とのことです。
食事会の様子はまたの機会とします。
さて、リッツ・カールトンのクレドは4つ折りの名刺サイズのものです。
2枚頂いたので、表と裏(どちらが表か私にはわかりません)を一緒に写してあります。
サービスの3ステップ、モットー、従業員への約束、クレド、12項目からなるサービス・バリューズなどが記されてあります。
素晴らしいですね。
また、朝礼では、12からなるサービス・バリューズの中から1つ選び、その項目について考え、その考えを発表したりするとのことでした。
9月19日は、その中の11番目「私は、お客様、職場の仲間、そして会社の機密情報および資産について、プライバシーとセキュリティを守ります。」という項目について、考えたそうです。
この日に11番目の項目について考えるのは、全世界のリッツ・カールトンで同じだそうです。
つまり、アメリカのリッツカールトン、スペインのリッツカールトンなどなど、全世界のリッツカールトンスタッフが、この項目について考える時間を取っているということです。
顧客満足を重要視していることがよくわかりました。
これは、45階のエレベーターを降りてすぐのところにある、お水(レモン入りと、ライム入り)とキャンディーです。
ふぅ~と疲れて、ついつい手が出てしまいました。
心からのおもてなしができるようになるにはどうしたらいいのか?
とても、勉強になる1日でした。