ひやま会開催
年に1回行われる小さな同窓会です
私が、歯科医師になって、15年以上が経過しました
歯科医師になってすぐに私は、神奈川歯科大学総合診療科という講座に残りました。
今でいう研修制度のようなことをする講座です。
1年間総合診療科で学ばせていただいた後に、神奈川歯科大学小児歯科学講座に入局しました。
小児歯科学講座に入局した際、当時の教授から言われた言葉がありました
大学に勤務するには、3つの柱を大事にしなければならない
治療、研究、教育の3本柱をこなさなればならないと教えられました
大学病院ですので、診療室には歯科大学生が研修に来ています。
卒業して間もない私の治療が歯科大学生の見学対象となりました。
緊張したのを覚えております。
そんな、歯科大学生を一部、小児歯科担当医として指導することになりました。
大学を辞職するまでの11年間に200人を超す歯科大学生を指導したと思います。
出逢いは、小児歯科のインストラクターと学生という関係になります。
このひやま会は、私が担当した歯科大学生のOBが開催してくれます。
当時は、歯科大学生でしたが、今は立派な歯科医師です。
年に1回、もう10年以上続いているのではないでしょうか?
人数はだんだん少なくなってしまいましたが、千葉県や静岡県などからも参加してくれています。
うれしい限りです。
話は当時の思い出話や現状、今の悩みなどなどお酒を交わしながら楽しい時間を過ごすことができました
最後に来年までの自分への宿題をみんなの前で発表して会は終了しました
来年もまたこのブログで発表させていただきたいと思っております
小児歯科専門医の院長でした