セミナー
7月7日、8日とセミナーに参加してきました。
石井歯内療法研修会というセミナーです。
参加といっても、受講生としてではなく、コーススタッフとして運営側での参加です。
今回は、16名の先生が全国から受講されました。
このセミナーでは、受講された先生方お一人につき各1台の歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)があり、実習中ずっと使用することが可能です。
最近の受講される先生方は、ご自身の歯科医院に歯科用顕微鏡をお持ちの方が多くなってきております。
2日間で、何本も歯科用顕微鏡を用いて根の治療を行っていただきます。
そして最後には、テストもあり、日常行っている根の治療について改めて評価されることになります。
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主催している石井宏先生です。
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実習中の光景です。
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突然ですが、みなさん、歯の根の治療をしっかりと受けたいと思いますか?
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当然、しっかりと受けたいと思うことでしょう。
では、しっかりと治療を受けるということはどんなことでしょうか?
歯科用顕微鏡を使う、使わないという以前の問題が実はあります。
お口の中は、無数の細菌が存在します。
その細菌が歯の根の中に入らないよう、無菌的な処置が必要なのです。
根の治療を無菌的に行うためには、ラバーダム防湿という処置が必要です。
ラバーダム防湿を行った上で、歯科用顕微鏡を用いる必要があります。
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しっかりとした治療で皆様の歯が一生涯、お口の中で機能することを願います
川崎区 歯科用顕微鏡治療を行う
小児歯科専門医の院長でした