愛娘から学ぶこと 2
川崎市川崎区にある歯医者 ひやま歯科クリニック 歯科医師の檜山です。
今回は、愛娘から学んだことを書きますね。
先日、2歳の娘が高熱を出しました。
いつもの風邪かな?と思い、あまり気にしていなかったのですが、40度近い高熱が出て、また食欲も元気もなくなってきたので、病院小児科に連れて行ってもらいました。
その前日には、目やにが多く出て、目も腫れているので眼科につれていきました。
眼科での診断は、ものもらいとのことで、抗生物質と抗炎症作用のある点眼薬を処方されました。
すると病院小児科でいわれたことは、プール熱(咽頭結膜炎)とのこと。
プール熱????
聞いたことはありましたが、一体、どんな病気かと?
調べてみました。
原因は、アデノウイルス。
処置は、それぞれの症状に対する対症療法が中心になると書いてありました。
ウイルスですので、抗生物質は効きません。
学校保健法では、第二種伝染病に位置づけられており、登校基準については、症状がなくなった後、2日を経過するまでは出席停止となります。
私自身がプール熱に罹患したことがないので、知りませんでしたが、お口のプロとしてもっと口腔内を観察しておけば良かったと反省しています。
これは、病院小児科でいただいた紙です。
お口にいろいろと症状がでてくるウイルス疾患は、たくさんあります。
早めに気づけるよう、さらに観察していこうと考えました。
川崎区産業道路駅近く 笑顔が連鎖する歯医者さん
ひやま歯科クリニック
小児歯科専門医の檜山でした。