JSCセミナー
昨日は、JSC療法セミナーに参加してきました。
このJSC療法とは、呼吸に焦点を合わせた咬合理論となっています。
HPから抜粋すると、無意識下、下顎前方位の呼吸確保による頸椎と咽頭を安定させる咬合を確保し、頭蓋骨矯正により重心と体軸の重心を合わせて、体調改善する治療法となっています。
今年1月から毎月1回JSC療法について勉強しています。
まだ、分からないこともありますが、間違いないと皆様にお伝えできることがあります。
それは、呼吸がとても重要だということです。
もちろん、生活している時の呼吸も大事です。
特に、お子さんなどで、いつも口をポカーンと開いているのをよく見かけます。
口呼吸はさまざまな弊害があります。
また、実は無意識下、つまり睡眠中の呼吸もとても重要だと言うことです。
最近では、睡眠時無呼吸症候群という言葉は聞いたことのある言葉になっているはずです
いかに、睡眠時の呼吸をスムーズに行えるかもとても重要だということです
このJSC療法で習う様々な考え方は、従来、歯科大学で教えてもらった知識ではなかなか理解しがたいところもあります。
しかし、なるほどと思えるところもありますので、この1年間しっかり学んで日常臨床に役立たせたいと考えております
ひやま歯科クリニック
小児歯科専門医の院長でした