スコープセミナーに参加してきました
6月28日(木)の診療は、17時までとさせていただき、夕方からセミナーに参加してきました。
このセミナーは、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用している歯科医師を対象としたものです。
約30名の歯科医師が参加していました。
今回のセミナーでは、3人の講師の先生方の講演がありました。
一人目の先生は、ペンシルバニア大学エンドプログラム受講された先生(マイクロスコープ使用歴8年)。
(エンドとは、歯の根の治療のことです。ペンシルバニア大学のエンドプログラムは、世界No. 1といっても過言ではありません)
二人目の先生は、恵比寿で開業されている先生(マイクロスコープ歴9年)。
(マイクロスコープ歴14年)
とくに、70歳という年齢で現役として歯科医師をしている三人目の先生は、すごいな~と感じました。
2009年には、約2~3%という結果が発表されています。
2012年のある調査結果では、3100台とのことです。
実は、かなり低い普及率なんです。
自分の歯の治療でより精度の高い質を求めるには、やはり裸眼ではなく、マイクロスコープのような拡大できる環境で行う必要
があります。
一生、自分の歯で食べられることは、とても幸せなことです。
インプラントで自分の歯をつくることはできますが、自分の歯に勝るものはありません。
みなさんの歯が生涯、お口の中で機能することを願います
川崎区 マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)治療 ひやま歯科クリニック