子供の手足口病
川崎市川崎区にある歯医者
歯科衛生士、向山です。
夏になり、夏の感染症も増えてきていますね!
私の子供たちも手足口病にかかりました。
手足口病は、主に幼児や小児に見られるウイルス感染症です。通常、口内炎、発疹、発熱などの症状が現れます。
口内炎がたくさん口の中にでき、食事、しゃべることも痛がり、首を縦、横にふるだけのやりとりが2日ほど続きました。
口内炎の症状:は、手足口病では口内に潰瘍や水泡ができることがあります。これにより、食べ物や飲み物の摂取が痛みを伴うため柔らかい食事や冷たい飲み物を勧めるします。
口腔衛生の観点からは 手足口病では口内に病変が生じるため、適切な口腔衛生の維持が重要です。毎食後に歯を優しく磨くことや、うがいをすることで口内の細菌やウイルスを除去し、感染の広がりを抑えることができます。無理のない程度で清掃し口内炎が改善したら、しっかりブラッシング、フロスをどうしてあげるもいいと思います。
家庭での予防策 手足口病は感染力が強いため、予防策が重要です。感染予防のためには、こまめな手洗いやうがい、感染者との接触を避けることが重要です。また、共有の歯ブラシや食器を使わないようにし、感染拡大のリスクを軽減させることも大切です。