あいうべ体操の効果いろいろ
みなさんこんにちは!
川崎市川崎区にある歯医者 ひやま歯科クリニックの歯科衛生士 山下です。
先月参加してきた一般の方向けの健康フォーラムでのお話しをご紹介します。
講師は ひやま歯科クリニックでもお伝えしている『あいうべ体操』を考案された
内科医の今井一彰先生。
口呼吸から鼻呼吸へ!を推進されている先生です。
そもそも口呼吸とは?
・口がポカンと開いている
・上唇が富士山型唇になっている
・吸う息か吐く息どちらかを口で行っている
・吸う息と吐く息の両方とも口で行っていること
あいうべ体操とは 舌の位置を整える体操。舌が本来あるべき場所にある(上顎にぴったりと張り付く)ことで口をしっかり閉じて鼻呼吸できるようになるのです。
あいうべ体操は以下の症状を改善、予防するそうです。
あ とぴー
い んふる
う つ
べ んぴ
鼻呼吸をしていくためには、あいうべ体操のみならず食事の摂り方にも注意が必要です。
・食卓には味噌汁以外の飲み物は置かない
・給食の牛乳は一番最後に飲む
→食事中に水分を摂りながら食べるとかむ回数が少なくなり、食べ物を水分で流し込むようになります。
よく噛んで 唾液をしっかり出して 飲み込む
命の入り口(口)呼吸をきれいに!という今井先生の言葉が印象的でした。
毎日、無意識に行っている呼吸や歯磨きについて私たち ひやま歯科クリニックのスタッフと一緒に考えてお口から全身の健康を手に入れていきませんか?
笑顔あふれる ひやま歯科クリニック
歯科衛生士 山下浩子でした♪