エンドコース
第14期の途中から研修会のコースアシスタントとしてお手伝いをさせていただいております。
第15期からは、第一回目からのお手伝いをさせていただきました。
1年コースですが、回数は6回。
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第一回目は座学です。
歯内療法の歴史から始まり、バイタルパルプセラピー、画像診断、解剖、診査、診断など幅広い内容の講義が行われました。
やはり初日の講義で一番、衝撃的なのは日本の根管治療の現状だと思います。
根管治療は、根尖性歯周組織炎の予防と治療です
根管を初めて触る処置(イニシャルトリートメント)の成功率は約90%と言われています。
となれば、再根管治療(リトリートメント)の確率は少ないはずです。
しかし、日本の現状は、再根管治療(リトリートメント)の割合がとても高い。
スペース
たしかに解剖学的に困難な歯もあると思います。
いかにイニシャルトリートメントで感染をさせないかが予後に大きく影響してきます。
そのためには、ラバーダム処置がとても重要になります。
根管治療にはラバーダムがマストとなると考えられます。
改行
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ひやま歯科クリニック