赤ちゃんのお口の中
歯科衛生士のひやまです。
どうなっているかご存知ですか?
今、育児真っ最中なので毎日、娘の顏をまじまじと
見ていて、ふと口の中を見てみると…
シェアします。
この上顎の真ん中のくぼみがとっても重要な役割を
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☆赤ちゃんのお口の中も成長しています
この時期、固形の食べ物は口にしませんが、
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☆反射でママのおっぱいに吸いつく
よく見ると唇や顎の動きはあまりみられませんが、
上の写真のくぼみはお母さんの乳首をとらえるための
この吸啜反射は成長と共に弱まっていき、生後約6ヶ月で消失します
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☆スプーンで食べることが可能に
吸啜反射が消失すると、舌の活発な動きもおさまり
出し始めるのもこの頃です。
上下の前歯である乳切歯が生え揃う生後8・9ヶ月頃
になると唇と舌と別々に動かせるようになり、
くうh空白
お口の発達には、おっぱいやミルクをしっかり吸う
ことがとても大切です。
また、赤ちゃんは舐める・噛むという行為を通し、
さまざまな物をお口で確かめていきます。
お口を動かすことは、食べることをはじめ、
体や脳の発達にも重要な役割を担っているのです。
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成人になっても、匂いを嗅いだり、物を舐める、噛むという
行為は上記のように身体や脳の発達、また精神的にも重要な
役割があると考えます。
これからも娘の成長を興味深く見守って行きたいと思います。
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川崎大師近く 大人も子供も笑顔あふれる ひやま歯科クリニック
歯科衛生士:ホワイトニングコーディネーターのひやまでした