拡大鏡
診療中に私が手放せないものがあります。
拡大鏡です。
どんな治療を行うにも、今では拡大鏡が必要と感じています。
もちろん、裸眼でも見えてはいるのですが、精密に治療を行うには持っていた方がいいと感じています。
私が愛用しているのは、サージテル5倍です。
根管治療以外のほとんどの治療に使っています。
根管治療は、マイクロスコープでの診療ですので、そのときは、外しています。
拡大鏡とマイクロスコープでは、どこが違うのでしょうか?
私の考える拡大鏡は、とにかく便利で機動力があることです。
マイクロスコープは、当院の場合、1つのユニット(歯科治療用のイス)にしか使用できませんが、拡大鏡はどこでも使えます。
一方、マイクロスコープは、拡大鏡ではできない高倍率まで拡大することができます。
先日、埼玉県から二人の先生が当院にいらっしゃいました。
マイクロスコープの使い勝手を、確かめたいということでした。
その際、新しい拡大鏡のデモも見させていただきました。
現状、サージテルで満足しているので、買い替えを検討していませんが、もう10年近く使用しているので、いつか買い替えが必要になりそうです。
私が購入したころは、他社製品に魅力を感じませんでしたが、今では素晴らしい他社製品もあるようです。
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ひやま歯科クリニック