歯の着色
歯科衛生士の内山です。
普段患者様とお話をしていると、歯の着色を気にされている方がたくさんいます。
ます、着色しやすいものを紹介します。
赤ワイン
チョコレート
大豆製品
ココア
バナナ、りんご、ぶどう、柿などの果物
ブルーベリー、プルーン、ブドウなどの果実
お茶(緑茶、ウーロン茶、紅茶など)
コーヒー
ネギ・にんにく
緑黄色野菜
こんなものもステインの元に?と驚いてしまいます。
これら全ての食品が着色汚れにつながるわけではありませんが、食べ物や飲み物の色素は生活の中で歯に着色しやすいものです。
毎日歯磨きをしていても起こる歯のくすみ・黄ばみ。歯の着色汚れのことをステインと呼びます。
紅茶、緑茶、コーヒーに含まれる色素やタバコのニコチンなどが長期間にわたって歯に沈着すると、
ステインとなり見た目の悪化につながります。
ステインは20代頃から目立ちはじめ、30代以上になるとなかなか落ちにくいと言われています。
人間の歯は通常6~7歳頃に永久歯に生え変わり、その後は生涯そのままです。
長い年月の間に、ステインも頑固になると落としにくくなってしまうのです。
着色を減らすには食後に水をのんだり、水で口をゆすいだりすると
効果があるようです。
着色が気になる方は試してみて下さい!
川崎区 昭和 ひやま歯科クリニック
歯科衛生士の内山安奈でした。