トリートメント・コーディネーターの小林です。
私は乾燥肌でスキンケアはしっとり系を愛用しています。
先日、あるコラムを読んでいたところ、乾燥肌には身体の内側から効くという食べ物があるというのを知った
ので、シェアします。

■ブロッコリーと菜の花

特におすすめの野菜は、ブロッコリーと菜の花！　
パスタや和え物など、和風にもイタリアンにも幅広く使える食材です。

これらには乾燥肌に良いベーターカロチンやビタミンCなどが豊富に含まれていて、特に菜の花にはビタミンB2やB6も含まれます。
他にもかぼちゃや人参などの緑黄色野菜や根菜類もおすすめです！

■大豆

また、大豆も乾燥肌ケアに効果的です。大豆は乾燥肌に良いビタミンB2やビタミンE、 良質のたんぱく質を多く含みますし、大豆のイソフラボンが女性ホルモンのバランスを整えてくれる効果も。

納豆のネバネバには、肌をしっとりと保湿する効果があると言われています。

■果物

最後は言わずもがなの果物。こちらにも栄養がたっぷりと含まれています。また水分補給もできるので、
ぜひ積極的に食べましょう。

乾燥肌ケアには、皮膚に塗るものだったり、加湿器をつけたり、外からの保湿を徹底しがちですが、
冬に旬を迎える根野菜は体を温め、肌の乾燥を防ぐものが多いのですね。
また栄養価も旬も時期に食べるのと、旬ではない時期の栄養価を比べると4〜5倍の差があると言われています。

逆に、夏は体を冷やす効果のある食べ物が良いとされています。例えば、トマトとか……。
要は、自然の摂理に従って、旬な食べ物を食べるという事が、健康はもちろん美容にもつながるという
ことなんですね。

旬のものを美味しくいただくには、元である口腔内の健康を保つことも大事なんだとあらためて感じました。

しっかり食べてしっかり磨く！を続けたいと思います。

川崎区 小児歯科専門医のいる ひやま歯科クリニック
トリートメント・コーディネーターの小林でした。