歯科衛生士の内山です。

最近患者様と花粉症や風邪などのお話をすることが
増えました。
来院される患者様もマスクを着用している方が多くなった気がします。
日本人は世界でみても着用している人が多いと言われています。
みなさん予防についてしっかり考えられている方が多いようです。
そこで私はマスクの正しい使い方について考えていました。

マスクの“正しい”着用方法
鼻の形にノーズフィッターを折り曲げ、スキマが生じないようする。

鼻の形にノーズフィッターを折り曲げ、スキマが生じないようする。
金具を自分の鼻にフィットするようにして、スキマなく全部覆っていることが大切です。
プリーツ部分を大きく広げ、あごまでマスクで覆うようにする。

アゴまでかかるようにしっかりマスクをかけることが重要です。
マスクの両脇を押さえて、肌に密着させる。

ウィルスは細かなスキマから入り込みます。
できるだけマスクは顔に密着させましょう。

マスクの“誤った”着用方法
鼻を覆わない

これではウィルスなどの吸引部分がまる出しです！
マスクの効果が半減します！
アゴにかけない

ウィルスが入り込む隙間を少なくするために、あごまでしっかり覆いましょう。
マスクの正しい使い方・・・補足
・不織布マスクは原則使い捨てです。１日１枚を目安に使用しましょう。
・マスク表面にはウィルスが付着していることが考えられます。
　使用中や捨てる際には、マスクの表面をなるべく触らないようにしましょう。
・使い終わったマスクは、表面に触れないようにビニール袋に入れ、口を閉じて廃棄しましょう。

マスクの使い方をしっかり守り、予防の効果を高めましょう。

川崎区 昭和 ひやま歯科クリニック
歯科衛生士の内山安奈でした。