歯科衛生士の内山です。
最近よく、来院された患者様に、三味線やってたんですか?と
待合室でのモニターをみて話しかけてくださった方がいました。
私は小学校一年生から中学校三年生まで三味線を習っていました。
今は習っていないのですが、三味線に着いて紹介させていただきます。
■ 三味線の解説
三味線の祖型は、中国の三弦で、16世紀後半に沖縄から本土にもたらされたと考えられています。
当初は盲人が扱う楽器であったが、民間にも普及し、江戸時代以降、芸術音楽、民俗音楽を問わず、
日本音楽の代表的な楽器として親しまれてきた。
木製の四角い枠の両面に、猫か犬の皮膜を張った胴に長い棹が貫通させてあります。
一般的には、正座した右ひざの上に胴を置き、右腕で胴当を押さえ、楽器を安定させて構える。
左手の指で、弦の途中を必要に応じて棹に押さえつけ(押える所を勘所またはつぼという)、右腕を胴当の上に置いたまま、
バチを回転させて打ち下ろし、棹に張られた3本の弦を撥奏するのが基本的な弾き方であります。
三味線の調弦法を“調子”というが、基本的な本調子、二上りや三下りのほかに、様々な派生的・変則的な調弦法があります。
習いたての時はバチを持つ右手が痛すぎて、大変でしたし、棹の上の方まで腕が届かず
演奏できるまでとてもたいへんでしたが、努力して練習した結果弾けるようになった時は
とても嬉しかったのを覚えていす。今は三味線を持ってないので弾けないのですが、いつかま三味線を弾きたいと思っています。
川崎区 昭和 ひやま歯科クリニック
歯科衛生士の内山安奈でした。