細分化してやる気アップ!
トリートメント・コーディネーターの小林です。
年末年始は何かとバタバタして、忙しい日々が続きますよね。
皆さんは、やることが多過ぎて何をすれば良いのか分からなくなったことはありませんか。
私は思い出した時に、手帳に記入したり、ケータイの待受画面にTo Doリストを貼ったりしていますが、
優先順位が分からなくなってしまうことがあります。
優先順位を付けて行動することはとても大事ですよね。
先日、「なるほど!」と思ったコラムがありましたので、ご紹介します。
やることが多過ぎて何をすれば良いのか分からなくなった場合、ポイントは「減らすこと」。
もっと少なく、もっと小さくすることで解決可能なくらいまで減らすことが大事です。
仕事に限った話ではなく、プライベートに関しても減らすことが成功に繋がります。
そこで今回は減らすことはどういうことなのか、どうすれば減らせるのかを紹介します。
■意識するべき6つのこと
1.制限する
2.本質に迫ることだけを選ぶ
3.シンプルにする
4.集中する
5.習慣化する
6.小さく始める
■具体的に「減らす」方法
ワン・ゴール方式
制限を設けて、一度にひとつのゴールだけに集中することです。
1〜2ヶ月で達成できるサブゴールを設定してあげると更に効果的です。
やることを減らすとなぜ成果が上がるのでしょうか?
やることを減らすことで成果が上がる理由は、シンプルにすることでやる気が維持しやすく、
一点集中することで壁がどんどん崩せるようになるからに他なりません。
TVゲームでも「ステージ1-1」などと分割しています。
デカルトの言葉を借りると「困難を分割せよ」です。
「減らした上で分割する」というのが正しい仕事の増やし方。
明日から実践してみてはいかがでしょうか。
やることが多いと、それだけで気が滅入ったり、うんざりしてしまいがちですが、
細分化することで小さい達成感を得られるんですね。
この小さい達成感は、やる気になります。
これらを意識して、楽しみながらこなしていきたいと思います。
川崎区 小児歯科専門医のいる ひやま歯科クリニック
トリートメント・コーディネーターの小林でした。