城下町 出石
帰省日記続編です。
今回は、地元兵庫の日本海側を父の運転でドライブ
私自身がまだ知らなかった、ステキな町並みをご紹介します
訪れたのは、兵庫県但馬の小京都と言われる出石の街。
ここには50軒もの蕎麦屋があります。
江戸時代中期、信濃国より但馬国出石藩に国替えとなった藩主が、
蕎麦(信州そば)職人を出石に連れてきたことに始まるとされる。
現在は割り子そばの形態をとっており、この形式となったのは幕末の頃で、
屋台で供される際に持ち運びが便利な手塩皿(てしょうざら)に蕎麦を盛って
提供したことに始まるとされる。
こんな風に一人前5枚の小さな皿で供されます。
蕎麦を盛る小皿は出石焼で各店舗オリジナルの絵付けがされており、
各店の皿を見るのも楽しみ方の一つだそうです。
青ネギ、トロロ、生卵、ワサビ、を薬味として入れいただきます。
生卵というスタイルはなかなか珍しいと思いますが、これが意外に
出汁をまろやかにしてくれて、美味でした。
大人の男性には一人前はちょっと少なめかもしれません。
店ごとに違うかもしれませんが、私の入ったお店では、
20皿以上食べたら、お店側から蕎麦通の認定証がもらえるそうです。
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お腹もいっぱいになったので、ちょっと身体を動かそうと、
出石の街を歩いてみました。
歩いていると、なにやらプ〜ンと良い香りがしてきました。
「ん?お酒の匂いがする…」
と思ったら…
正解
かなり老舗でした。
外には、今はもう使われていないそうですが、こんな立派な酒蔵が
なんとも風情のある景観でした
そのあと、こんな出会いも(笑)
どっしりとした風貌。
野生にしては、どちらかというとぽっちゃりなこの猫ちゃん。
気になって仕方がありませんでした。
カメラを向けても、まったく動じず。
さすがです
城下町の散策は、昔ながらの古き良き日本を感じることが出来、
とても刺激的でした。
同じ、兵庫県でもまだまだ知らない場所がたくさんあるんだなぁ、
と感じました。
とても楽しかったです
両親へ感謝です。
ありがとうございました
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川崎 子供も大人も笑顔溢れる ひやま歯科クリニック
歯科衛生士:ホワイトニングコーディネーターのひやまでした