落語
歯科衛生士の内山です。
テレビで活躍している山崎邦正さんが
落語の世界に進むという内容をやっていて
話を聞いてみるととても面白くて落語とはどんなものなのかを
調べてみました。
そもそも落語の言葉の意味とは、
日本の話芸の代表的なもので、はなし(噺)の末尾に「落ち」(サ ゲ)をつけることから
この呼称が 生まれたそうです。
落とす語り→落語ということで す。
落語が出来たのは、「竹取物語」 が出来た時代とほぼ同じ平安時代 初期からと言われています。
そんな古くからできた落語には、
1話1話ごとに込められたメッ セージがあります。
主に人と人との繋がりや人情を テーマにした話が多いと私は感じました。
これこそ、現代に必要な事ではな いでしょうか。
便利になりすぎたこの世の中、人 との会話が減り、
メールなどで済ましてしまうことは良いことなのかなど と考えさせられる
機会がとんどありません。
この機会を与えてくれる物の1つ が落語です。
落語の本を開いて読んでみると、 自分が気付けなかったものに気付 くことができ、
自分自身の視野が 広がったように思います。
暇な時、落語を聞いたり、見たりしてみてはいかがでしょうか。
最後に、わたしのお気に入りの本 を紹介します。
「古典落語100席」 この本は、1冊で100話の落語 がはいっています。有名な「饅頭 怖い」や「目黒の秋刀魚」など、 初心者むけにわかりやすくかかれ た本です。 ぜひ皆さん読んでみてください。
川崎区 昭和 ひやま歯科クリニック
歯科衛生士の内山安奈でした。