☆クリスマスセミナー☆
先週の日曜日、クリスマスセミナーに参加してきました
このセミナーは昨年も参加しましたが、毎年2名のゲストをお招きし、
お話を聞くというものです。
ゲストに選ばれる方は、著名人、有名人です。
昨年は、ABCクッキングの女性社長の志村なるみさん、
『ユダヤ人大富豪の教え』など数々のベストセラーを生み出した作家で、実業家の本田健さんでした。
空白
さて、今年は…
全日本女子バレーをどん底の状態からオリンピックで銅メダルまで導いた
柳本晶一監督
そして、2003年と2008年と二度にわたりK-1 WORLD MAXで
毎年、このゲストの方々がどんなお話をされるのか
とても楽しみにしています。
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今回はまず、柳本監督から…
全日本のメンバーを決める時に、組合側から
「この3人だけはやめておけ」という3人をリーダーに選んでいたこと。
でも結果的にはこの3人がいたから全日本女子がまとまった。という話題。
人選には最も神経を遣うので、大切にしているこだわりがあるそうです。
●とことんの努力が出来る人
●人の痛みがわかる存在
など…
また、女性は男性と違って、ものすごく感情面のコントロールが
困難だったと事後談として語られていました。
なぜ、どん底だった女子バレーをここまで強く出来たのか..
実は、もともとの能力はあるのに、彼女達がそれぞれの能力を
大事な時に出し切れていない。ただそれだけだった、と語られていました。
いかに、彼女達のモチベーションを上げ、目標を高く維持させられるか…
そこに力を注がれたそうです。
『バレーボールは、チームプレーだと思われがちですが、実は
個人プレーなんです。それぞれが各々の持ち場で、最大限個人としての
力を発揮出来るか、そこにかかっている』と。
私達、歯科医院も同じです。
チームプレーのように、誰一人欠けてはいけませんが、
それぞれが、目標をしっかり持ち、そこへ向かって真剣に取り組んでいるかどうか
が問われてきます。
自分の目標が何か..を日々振り返り自問自答することが改めて必要だと感じました
空白
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今度は魔裟斗選手
彼は、幼い頃からの生い立ちを交えて、
「自分は決して小さい頃から特別な存在ではなかった」とおっしゃいました。
ところが、数々の出会いによって、少しずつ自分なりに理解して来た『原理、原則』
がある、と教えてくれました。
☆何かを得たいと思ったら何かを捨てるしか無い☆
☆強く思い続ければ必ず実現する☆
空白
彼は、20歳の時にキックボクシングで世界王者となったそうです。
その時のファイトマネーが思いの外少なかったそうで、もっと稼げるように
なりたいと思い、その頃「K−1」という同じ格闘技でも華やかな世界を
知り「どうしてもKー1に出たい」と思うようになったそう。
K−1という舞台に出場するために、今までのキックボクシングのジムを辞め
一人、練習に励む日々…
地味に、毎日走り込み、シャドウボクシングをする姿を、たまたま以前の
ボクシングジムのトレーナーが見ていたことで、ボクシングジムでの練習を
させてもらうことになったそう。
そして、渋谷に何度も訪れているうちにK-1の関係者に出会う。
自ら、「出場させて欲しい」とアピール。
最初は相手にされなかったものの、少しずつ有名になり増えて来たインタビュー
の度に、ビッグマウスで注目を浴びたことで
『なんかおもしろいやつがいる。そんなに言うなら一回闘わせてみるか』
とK−1関係者からお声がかかったそう。
空白
「ほとんど誰もオレのことを知らない状態だったから自分でセルフプロデュース
するしかなかった。嫌われても何でもいいからビッグマウスで観客にアピール
したかった」
とおっしゃいました。
確かにどこの誰かわからない相手との対戦を観るよりは、なんか偉そうにいってる
新人がいる…おもしろそうだから観てみよう!って思いますよね。
これは、かなりのプロ意識だと思います。
ちなみにこの時、1回戦、準決勝共にKO勝ちで決勝に進出し、小比類巻貴之と対戦。的確にパンチをヒットさせ判定勝ち。
ただのビッグマウスではなく、努力のビッグマウス☆
『オレは99%の努力と1%の才能でここまできた』と言った言葉に感動しました。
空白
みな、著名になられている人はやはり、何かが違うな。
この違いを、ただの違いで認識するのではなく、なぜ自分と違うのか、どこが違うのかを
考えて実行していくと、彼らのような人間力を身につけられると思います。
この日も実りある一日となりました
空白
川崎 子供も大人も楽しく通う ひやま歯科クリニック
歯科衛生士:ホワイトニングコーディネーターのひやまでした