シルク・ドゥ・ソレイユ
トリートメント・コーディネーターの小林です。
以前から観たいと思っていた、シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語。
間もなく上映が終わってしまうので、時間をつくって映画館に行ってきました。
ご存じの方も多いと思いますが、シルク・ドゥ・ソレイユとは、フランス語で《太陽のサーカス》
という意味です。
元オリンピック選手を含む団員1200人からなる世界最高峰のエンタテインメント集団で、
中には日本人も数名いらっしゃいます。
物語りは、異世界に飛び込んだ女性が、不思議な人々と出会いながら旅をする姿を描きます。
《あらすじ》
ふらり田舎町に辿り着いた足取りの重いミア(エリカ・リンツ)は、ピエロに渡されたチラシに導かれ、
サーカスが行われるテントへと向かう。
やがて空中ブランコを行う寸前の一人の青年(イゴール・ザリポフ)がチラシに載っていた人物であることに
気付き、ミアは彼をじっと見つめる。
空中ブランコの青年も見つめ返し、二人が互いに目を離さずにいると、青年はブランコを握り損ねて
落下してしまう。
驚いたミアは彼を助けようと駆け寄るが、青年は地面に飲み込まれるように姿を消し、
追うミアも消えてしまう。
やがて彼女は、見たことのない不思議な世界で目を覚まし、その異世界をさまよい歩きながら、
消えた運命の青年を探し求めるのだった……。
幻想的かつスペクタクルな世界を最先端の3D技術で映像化。自身、シルクの大ファンだと公言する
『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作総指揮を、『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが
監督と脚本も手がけ、ラスベガスで常設されている7つのショーから「O」(オー)「KA」(カー)「LOVE」(ラブ)などをモチーフに映画オリジナルのラブストーリーを作り上げた。
私は、ライブステージをまだ一度も観たことがなく、3Dでの映画鑑賞も初めてのことでしたので、
とても楽しみにしていました。
私が一番よかったなと思うところは、パフォーマンスの動きや表情や表現を間近で見られたことです。
ライブステージでは遠くて、きっとそこまで細かく観ることができないだろうと思います。
《LOVE》ではビートルズの挿入歌がたくさん使われていました。
シルク・ドゥ・ソレイユのイメージに無かったので、衝撃的でした。
同じ人間とは思えない動き、その美しさに感動します。
何度でも観たいと思いました。
オススメです。
川崎区 小児歯科専門医のいる ひやま歯科クリニック
トリートメント・コーディネーターの小林でした。