手帳の活用術
トリートメント・コーディネーターの小林です。
私は先日、新しい手帳を購入しました。
みなさんは、手帳をどのように活用していますか?
私は、仕事とプライベートを色で分けています。
今日は、主婦の方に役立ちそうな活用術を紹介します。
主婦の仕事には、ビジネスマンとは違う部分があるようです。
例えば、
●突発的なことの連続
●終わりなきルーティンワーク
●締め切りがない
●効率的な流れが作りにくい
などが挙げられます。
そしてこれらが、「いつも何かに追われ、何かを忘れているんじゃないかという
不安にかられる」という状態に陥ってしまうのです。
「ビジネス用手帳は、効率よく何倍も働いて成功するためのもので、限られた時間を
フレキシブルに使う、という主婦の目的とそもそも違います。
また、予定が変動しがちな主婦の場合、TO DOリストの通りに予定を書いても
『できない』ことが目立つ。これが大いにやる気を削いでしまう。」と言われています。
そこで市販の手帳をカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。
予定が動いてもすぐ対応できるように付せんやマスキングテープを使います。
「TO DOリスト」は付せん。予定が変わっても付せんを貼りかえればいいし、終わったら捨てればOKです。
達成感を高めたかったら、ページを決めて貼っていってもいいですね。
手帳の種類をバインダーにすれば、「穴開けパンチ」を大活用して、子どもの学校関係のプリントには
穴を開けて、綴じ込んでしまえば情報を一元化することが出来ます。
「手帳で、すべての情報がわかる」状態を保ちます。
すべきことのリストは手帳にあるので、漏らしてしまうことは絶対にありません。
『だから、今だけのことを考えていて大丈夫』と安心すると、頭の中に、新しいアイデアを考える余裕が
生まれます。ふと浮かんだアイデアを書き留めるのも手帳です。
手帳はいわば『外部記憶装置』ですね。
私は、ただのスケジュールだけではつまらないので、ステキだなと思った言葉を書きとめたりもしています。
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川崎区 小児歯科専門医のいる ひやま歯科クリニック
トリートメント・コーディネーターの小林でした。