ひやま歯科ブログ blog

大阪でセミナーに参加しています


今日は大阪で目覚めましたde_01_0001_p.gif
セミナーの二日目ですde_05_0042_p.gif
今回は、de_02_0050_p.gif なぜ人間関係の生きづらさは3歳までのママの抱っこで決まるのか? de_02_0051_p.gifというセミナーに参加していますde_05_0043_p.gif
このセミナーの目的は、
①人間関係において、人とつながる能力を妨げる無意識レベルの力動を理解、克服し、よりよいコミュニケーションや、人に対する信頼感、人との親密さを取り戻す方法を学ぶ
②幼少期に獲得するさまざまな愛着スタイル、つまり3歳までに形成される子と母とのつながり方のパターンがどのようにして私たちが成人してからの人間関係に影響するかを学ぶ
となっています(セミナーのテキストから抜粋しました)
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私がこのセミナーに参加したきっかけは、私は小児歯科専門医としてお母様に伝えることがたくさんあると考えております。
お子様の虫歯予防、歯磨きの仕方、間食や食事についてなどなど。
ただ、伝える場が、診療の時間中など、限られていることが多いのが現状です。
そこで、院内セミナーや、イベント開催でお母様方に伝える場を設けさせていただいております。
今回、3歳までの抱っこde_07_0053.gifがその後の人間関係においても影響があるという題名に惹かれて参加を申し込みました。
場所は大阪でしたが、自分の新たな知識のため、昨日朝早くに家を出て参加しています。
C
まずは、土曜の午前中に精神分析における愛着についての講義がありました。
愛着には、心と体が関係します。
心とは、心理的にくっつく(甘えたりする)→信頼を獲得
体とは、身体的にくっつく(スキンシップ)→安心を獲得
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この世の中には、この愛着の障害をもつ人、子供がいます。
障害という言葉は、とても大げさになってしまいますが、
成人になって、この愛着に全く問題のない人は、成人の1/3〜1/4程度だそうです。
少なからず、成人の多くが人間関係を形成するさいに困難を感じる(障害という程度ではなく)のは、割合からすると当然のことなのかもしれませんね。
改行
0〜3歳までにお子様は、お母さんにたくさん甘え、たくさんのスキンシップをもらいます(授乳中など)de_07_0051.gif
そこから、お母さんを信頼できる、安心できるという意識になりますde_03_0002_p.gif
この『お母さん』という言葉を『世の中』という言葉に置き換えるのが成人になってからということになります。
世の中は、信頼できる、安心できると考えられる大人になりうることになります。
しかし、一方、お母さんを信頼できない、安心できないという存在になってしまうと、
世の中も信頼できない、安心できないということになります。
そう簡単な話でもないかもしれませんが、愛着(心と体)がいかに大切かを教わることができましたde_02_0019_p.gif
スペース
小児歯科専門医として、もっと何かお母様方に伝えられることができそうでワクワクな二日目になりそうですde_01_0039.gif
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川崎区昭和 お子様が楽しく通える歯医者さん
ひやま歯科クリニック
小児歯科専門医の院長でしたde_01_0008.gif



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