気付きと、学びの3 日間
8月8日〜10日まで、千葉県の成田市にてセミナーに参加してきました
このセミナーは今年の1月から段階を踏んで参加しておりますが、
ついに最終段階まで来ることが出来ました
このセミナーの意義は
『自分自身の目的にだけ生きるのではなく、使命(誰のために何のために何故?)
を生きる技術、を身に付ける』です。
を生きる技術、を身に付ける』です。
もちろん、座学もありますが、身をもって体験するワークが中心です。
今回のセミナー参加者は88名。
日本全国(北海道から九州まで)から、このセミナーのために集まってきました。
初日から、たくさんのシェアとプレゼンテーションがありました。
空白
まず、初日から気付いたことがあります。
今まであんなに理論を学んだのに、実際に言葉にしてみると…
自分の伝達力のなさ、まだまだ本質を理解していなかったこと。
相手に伝えることがこんなにも難しかったんだ…
と愕然としました。
たった一人、目の前にいる相手に伝わらないもどかしさ…。
ところが、2日目になってくると徐々に、言葉にすることが慣れてきました。
難しい教科書どおりの言葉ではなく、自分なりの言葉に置き換えてみたり、
本当の思いを込めて言葉を発すると、『伝える』ではなく『伝わる』のです
空白
このことを、一番気付かせてくれたのが講師が行ったパフォーマンスです。
空白
もし、あなたが言葉を話せなかったら…
言葉を話さずして、相手に自分の想いを伝える事ができますか?
空白
このワークは自分たちでも実際チャレンジしました。
ここで大切なのは出来る、出来ないの結果ではなく、そのプロセスです。
いかに、本気で相手と接するか。
空白
例えば、自分が言葉を話せないとします。
ある日、自分の家が火事になりました。
隣の部屋には愛する子供が眠っています。
子供はもう大きいので、抱きかかえて連れ出す訳にはいきません。
あなたは、愛する子供を助けるために、何がなんでも
相手に火事を知らせようとするはずです。
そして、その気持ちは必ず相手に伝わるはずです。
空白
これが伝達力の神髄
空白
自分が本当に心の底から相手に伝えたい事があったら、その想いは
相手に届く(伝わる)のです
相手が、一人なのか、10人なのか、100人なのか、の違いだけ。
自分がどう思われるだろうか、うまく話せなかったらどうしよう…
など、伝えたい気持ちがあれば、そんなこといっさい関係ないんだ!
ということが初めてわかりました
空白
3日目は、今回のセミナーの集大成である一人10分プレゼンテーションを3回。
3回とも、お題が決まっていて、伝えるべきことを理論やツールを用いて
相手にわかりやすいように組み立てて行きます。
10分って短いようですが、実際練習してみると思いの外、長く感じました。
完全に理論を理解していれば別ですが、まだまだ発展途上の状態ですので
ものすごく難しく感じました。
2日目の夜はほぼ徹夜状態で過ごしましたが、最終日に一緒に頑張った仲間の
プレゼンを聞いているうちに、初日よりも良い顏をして、一人ひとりが
間違いなく成長した姿を見ることが出来たので、ものすごく感動しました
自分も今回、参加する前に立てた目標をプレゼンの時に、意識して実践することが
出来たので、終わった時はなんとも言えない清々しさがありました
空白
私は歯科衛生士なので、患者様に、今後もしっかりと
想いを言葉にのせてお話させていただこうと決意しました。
今回得た、学びや気付きは今後の自分に間違いなく、プラスになると感じました。
身体的にはハードでしたが、とても楽しかったです
夕陽が美しかったです♪
空白
川崎 子供が楽しく通う ひやま歯科クリニック
歯科衛生士:ホワイトニングコーディネーターのひやまでした