勉強会
受付&TCの小林です
19日、院長がインプラントのセミナーへ行っている間、
私たちスタッフは月1回の勉強会を行いました
それぞれが参加した勉強会やセミナーのシェアをしたり、自分が学びたいことをテーマに行います。
毎月、交代で担当が変わります。今月は私が担当でした。
今回のテーマは、《マナー接遇》です。ちょうど一年前にも同じテーマで勉強会を行いました。
衛生士の内山さんが入社してくれたこともあって、新人教育の一環として、このテーマを選びました。
内容は、おおまかに4つ分けました。
1つ目は《相手に喜んでもらうことで接遇は始まる》これには主に6つの約束事があります。
例えば、「公と私のけじめは心のけじめ」です。
気持ちの良い「はい!」が言えない人は、何ごとに対しても腰が重いとよく言われますよね。
大きな声を出すことで、自分の気持ちも前向きになります。…というような内容です。
2つ目は接客10大用語。
3つ目はサービスの心得。
このテーマの著者、平林 都さんはマナー講師です。
平林さんは、「この世で一番接遇が必要な場所は病院である」と仰っています。
《人のいのちにかかわる場所で本当に患者様が大変なときに、病院のスタッフの方々から「上から目線」で素っ気ない対応をされるのは辛いものです。病院はサービス業です。》
私はこの言葉に、深く共感しました。私も以前に、素っ気ない対応をされて傷付いたことがありました。
そして医療人として、やってはいけないと感じました。
そして最後、4つ目は人間関係を円滑にする5つの極意です。笑顔の作り方などを学びました。
ポイントは声ではなく歯を出すことです
「ハッピー」と発音することで自然な笑顔が作れます
以上が今回の勉強会のテーマ《マナー接遇》の内容です。
改めて学ぶことで復習になり、また新たな気付きもありました。4月は新生活のスタートでもあるので、
毎年この時期に内容を少し変えて、《マナー接遇》を行うのもいいと思いました。
そして、私たちの勉強会はこれで終わりではありません。このあとこの勉強会を振り返って、
感想文を書きます。
内容は、この勉強会で学んだこと、それらを日々の診療でどのように実践するか…などなど。
今回の担当者へのメッセージもあるので、改善点などがあれば、次回の勉強会に役立ちます。
フィードバックすることはとても大事なんです。
先輩スタッフからは、「前回よりも良くなったね」とお褒めの言葉をいただき、新人の内山さんからも
「分かりやすかったです」と言ってくれました
二人からの温かい言葉がとっても嬉しかったです