世界水準の滅菌器導入

7割の歯科医院で治療器具の適切な処理が行われていない?

今まで歯の治療を受けて、血が出たことはありましたか?実は歯の治療のほとんどは歯を削ったり、歯肉を切ったりする治療がほとんどです。

当然、患者さんの歯肉から血が出たりして、治療器具についてしまいます。もし、その治療器具をしっかりとした処理をせず次の患者さんに使いまわしていたらどうしますか?2014年5月19日の読売新聞による記事で、7割の歯科医院で適切な治療器具の処理を行っていないことが明らかとなりました。


この記事をよく読まれた方は気づかれたかもしれませんが、調査の回答数が大変低いことです。つまり、この調査では回答した医院の7割が適切な処理を行っていないと答えただけで、回答していない大多数の歯科医院では「適切な処理」をしているかわからないのです。もしこの大多数の歯科医院が「適切な処理」をしていないとすると、7割どころでなく、9割以上の歯科医院で、肝炎やHIVなどの院内感染のリスクが高いと推測できます。

「治療器具の適切な処理」ってちゃんと 「消毒」 ??  いえいえ 「滅菌(めっきん)」です。

使用後の器具の適切な処理とは何でしょう?
「私の行っている歯医者さんは大丈夫。
だって削る機械をアルコールのついた脱脂綿で毎回ふい消毒してるから」
もしそう思われているなら、少しお時間をください。
歯科における器具の適切は処理というのは器具を「滅菌(めっきん)」することです。

滅菌・除菌・殺菌の違い

全ての微生物を死滅除去させること
すべての菌(微生物やウイルスなど)を、死滅させ除去することです。滅菌といえば意味的には菌に対しては最も厳しい対応、ということになります。つまり、すべての菌(微生物やウイルスなど)を、死滅させ除去することで、日本薬局方では微生物の生存する確率が100万分の1以下になることをもって、滅菌と定義しています。

しかし、これは現実的には、人体ではあり得ない状況(たとえばヒトの手器具などの菌に対しての用語だと考えられています。

微生物の全て、 または一部を除去すること(殺すのではない)
文字通り「菌を殺す」ということを指しています。細菌を死滅させる、という意味ですが、この用語には、殺す対象や殺した程度を含んではいません。このため、その一部を殺しただけでも殺菌といえる、と解されており、厳密にはこの用語を使う場合は、有効性を保証したものではないともいえます。

極端に言えば10%だけを殺しても、「殺菌」となります。また、この「殺菌」という表現は、薬事法の対象となる消毒薬などの「医薬品」や、薬用石けんなどの「医薬部外品」で使うことはできますが、洗剤や漂白剤などの「雑貨品」については、使用できないことになっています。

害な微生物だけを殺滅し 感染力をすくなくすることであり,無菌にすることではない
消毒とは、「物体や液体といった対象物や、限られた空間に含まれる微生物の数を減らし、清浄度を高めることをいう」とされています。これは、学術的な専門用語としてはあまり使われていない言葉ですが、法律上では食品衛生法の省令で「ろ過等により、原水等に由来して当該食品中に存在し、かつ、発育し得る微生物を除去することをいう」と規定されています。

いろいろな商品で、この性能を訴求する商品もたくさん出てきており、除菌の方法も洗浄やろ過など、各分野でさまざまな意味づけが行なわれたり、それぞれ程度の範囲を示している、と考えられます

当院の滅菌対策

川崎区初 世界水準の滅菌機導入

【クラスB滅菌のメリット】

  • ① 医療先進国ヨーロッパ規格の滅菌クオリティ
  • ② 徹底的な空気除去による真空蒸気滅菌
  • ③ 複雑な形状、さまざまな種類の機材を滅菌可能

当院では、感染予防対策のため、また患者さんが安心して歯科治療が受けられるように、ヨーロッパ規格であるEN13060に準拠した「クラスB」プレポストバキューム式の滅菌器を採用しています。

クラスBオートクレーブとは、小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準(prEN13060)で「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる」とされています。医科で使用されている大型滅菌器の規格(EN285)に準じ、歯科で使用できるようコンパクトにし、小型滅菌器のヨーロッパ基準(EN13060)で最も厳しい基準をクリアしたクラスBオートクレーブそれが「バキュクレーブ®31B+」です


当院は土足でスリッパは使わない

当院では、待合室、診療室ともに完全土足対応となっております。正直私自身が病院のスリッパというのは、抗菌とうたっていても汚れは取れませんので不潔な感じがしていました。そこで、そのような心配をせずにまた、靴を履きかえるのが大変な方にも楽に通っていただくために完全土足にしました。診療チェアは患者様ひとりひとり終了後、触れるところすべて消毒清掃しておりますので安心してお座りください


タービンの滅菌を徹底

最近、歯科用タービン(歯を削る器具)を滅菌せずに使い回しをしていたという歯医者さんがニュースで取り上げられていました。そもそも、タービンを滅菌している歯医者さんが、世の中に3割ほどいるというデータが新聞に載っていましたが、現実には数%未満というのが本当の所です。

なぜなら、患者さんごとに滅菌するためには、それだけ多くのコスト・時間・機材がかかってしまうからです。多くの医院で皆さんが座る椅子(歯科用ユニット)にタービンが付きっ放しという事は、殆どの場合、アルコールでサッと拭いてそのまま使いまわしをしています。

しかし、当院ではこまめにタービンの手入れを行い、使い回しをせずに 患者様一人一人に、滅菌後のタービンを使用しているので、患者さんが安心して治療を受けるための環境づくりを行っております。

院長挨拶

歯科の業界でよく言われる「滅菌」という言葉ですが、患者様で「滅菌」の詳細な意味をご存知の方は少ないと思います。 「滅菌」とは全ての細菌やウイルスを物理的、化学的手段を用いて死滅させるか、完全に除去することです。 医療機関における器材の再使用のための滅菌の第一次選択は高圧蒸気滅菌が推奨されています。滅菌を行う高圧蒸気滅菌機械(オートクレーブ)は、重力置換とクラスB (Bサイクル) があります。


従来型の重力置換オートクレーブとクラスBオートクレーブを比較すると、当院で使用しているクラスBオートクレーブの方が全ての器具類の隅か ら隅まで適正な蒸気をより速くより多く浸透させると指摘されています。 従来のオートクレーブは、残留空気が条件によっては 20%ぐらいを占めてしまいます。このために飽和水蒸気が 80%ほどしか充満できずに、滅菌工程が不十分になってしまう欠点があります。


クラスBをクリアしたオートクレーブはあらかじめ水蒸気を作って滅菌室に送り込んだり、真空ポンプを内蔵して空気をバキュームし、限りなく100%の飽和水蒸気で充満するように設計されているので、滅菌工程が十分行われことから、ヨーロッパの医療機関ではClassB滅菌を導入している歯科医療機関は80%にのぼると言われています。一方、現状の日本の民間医療機関ではクラスB滅菌の導入率は2%程度と言われています。

医療において安全というのはやはり第一に考えられるべきであると思います。

 

通常の歯科治療では手術をすることはありませんが、治療の内容によっては多少出血を伴うことがあります。 そのときに、もし治療器具の滅菌や消毒が不十分だと、前の患者様に使った器具を介して、B型肝炎やC型肝炎、HIVなどに感染する可能性が高いことがわかってきました。現在の歯科の保険制度上、滅菌消毒業務には診療報酬がありません。 一生懸命やればやるほど経費がかさみます。 しかし、患者様にとって最善の治療、自分や自分の家族が受けても安心で安全な治療を受けていただきたいという思いから、ひやま歯科クリニックでは、世界最高水準の滅菌器導入しております。

TEL:044-299-2330
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